本ページをご覧くださり有難うございます。管理人のハトミでございます。
ほぼ趣味と化しました記事の切り抜き作業。参政党成長記録を残したいというユルイ動機をお許しくださいませ。
本ページは参院選後なので今月は報道が予想されますが来月辺りから減るのではないでしょうか。なので、今月は随時更新させて頂きます。m(__)m


 8/1
7/31分の地方紙の記事を追記しました。インタビュー記事なので内容をお借りしました。




大手媒体の記事

参照[読売新聞 7/16付]: 比例176万票の参政党、沖縄惜敗の自民「保守票が流れた」…統一地方選に1000人擁立方針


参照[毎日新聞 7/17付]: 期待する参院選当選者「いない」が最多103人 毎日新聞世論調査

 毎日新聞と社会調査研究センターが16、17両日に実施した全国世論調査では、携帯電話での回答者621人に、参院選当選者で最も期待する政治家の名前を1人挙げてもらった。何らかの回答を書き込んだのは382人。「いない」という趣旨の回答がそのうち103人に上った。

10人以上が挙げた政治家名(敬称略)を多い順に並べると
①山本太郎(れいわ新選組、東京選挙区)34人
②小野田紀美(自民党、岡山選挙区)30人
③神谷宗幣(参政党、比例代表)18人
④赤松健(自民党、比例代表)15人
⑤辻元清美(立憲民主党、比例代表)13人
⑥ガーシー(NHK党、比例代表)11人
⑦山添拓(共産党、東京選挙区)10人――となった。


参照[時事通信 7/19付]: 「参加型」掲げ、勢力拡大 結党2年で政党要件 参政党

 参政党は初めて挑んだ参院選で議席を獲得し、得票率2%以上の政党要件も満たした。

 結党から2年だが、支持をじわじわ広げてきた。「党員参加型」のスタイルで、既成政党と差別化を図りながら勢力拡大を目指している。

 参政党は、参院選で初当選した神谷宗幣副代表兼事務局長を中心に、2020年4月に結党。参院選では比例代表と全45選挙区で計50人の候補者を擁立。比例で約176万票(得票率3.3%)を獲得し、1議席を得た。

 参院選では、「投票したい政党がないから、自分たちでゼロからつくる」をスローガンに掲げ、党員になれば党の政策づくりに参加できることをアピールした。インターネットでの情報発信に力を入れ、支持者らが街頭演説の様子を動画投稿サイト「ユーチューブ」に積極的に投稿。党員・サポーター数は今年1月時点で約1万人だったが、15日現在約9万4000人に急増した。

 政策面では、新型コロナウイルス対策での「マスク着用自由化」といった主要政党が掲げていないことを訴え、既成政党に不満を抱く有権者の受け皿になったとみられる。外国人労働者の増加抑制などの保守的な政策も唱え、自民党内には「岸田文雄首相に不満を持つ保守層が参政党に流れた」(中堅)との見方も出ている。

 参政党は法案の賛否などの国会対応では、是々非々の立場で臨む。1議席しかないため、自民党以外の政党と参院で会派を組むことも模索する。

 来春の統一地方選で、参政党は全国各地で候補者を擁立する方針。次期衆院選を見据え、党の基盤強化を目指す。15日に東京都内で記者会見した神谷氏は「地方の支部の地道な活動が躍進の一番の原動力だった。地域組織をいかに強くしていくかが(自身の)大きな仕事だ」と強調した。


参照[毎日新聞 7/21付]: 熱狂する参政党の街頭演説、でも私は…ある異色候補者の参院選



参照[時事通信 7/21付]: 内閣支持横ばい49% 政党支持率、維新2位に 時事世論調査



参照[FNN 7/21付]: 安倍氏急逝で保守層の「自民離れ」は起こるか…憲法改正や日韓関係への影響を議論する



参照[読売新聞 7/22付]: 栃木で参院選「民主党」に2万3千票…立民・国民県連「略称の是正を」



参照[産経新聞 7/22付 有料記事]:
自民党は保守票を食われたのか 出口調査から分析する参政党の善戦



参照[朝日新聞 7/22付]: (#政官界ファイル)参政党、政治資金規正法上の政党に



参照[毎日新聞 7/24付]: 安倍氏の死と「民主党」の存在意義



参照[毎日新聞 7/24付]: 参院選と安倍さん 「戦後日本」をめぐる闘い今も







地方媒体の記事

参照[河北新報 7/19付]: 参政党、東北でも存在感 既存政党への不満受け皿に

10日投開票の参院選で国政に初挑戦し、比例代表で1議席を得た参政党が、東北でも一定の存在感を示した。
保守色の濃い政策に加えて、新型コロナウイルス対策のマスク着用自由化などを訴え、支持者を大量動員した街頭活動や交流サイト(SNS)で拡散。
6県の比例得票率は全国(3・3%)を下回ったものの2・6%を確保した。公選法上の政党要件を満たし、関係者は「ここからが本当のスタート」と次の大型選挙をにらむ。


■得票数、社民に迫る 統一地方選でも候補者多数擁立へ

 「こんなに不登校の比率が高い国はない。子どもたちを枠にはめない教育が必要だ」

 参院選終盤の8日、仙台市青葉区のアエル前。宮城選挙区の新人ローレンス綾子氏(52)の応援に駆け付けた神谷宗幣事務局長(44)がマイクを握った。

 詰めかけた聴衆は1200人以上(陣営発表)。半数近くがマスクをしていなかった。神谷氏の巧みな弁舌に「そうだ」と合いの手が入ったり、拍手が湧いたりして盛り上がった。

 演説に耳を傾けた泉区の主婦(39)は「おかしいと疑問に思っていたことをはっきり言える党」と評価。元小学校教員という多賀城市の50代女性も「教員時代、児童にマスクの着用を呼びかけるのは嫌だった」と共感を寄せた。

 参政党は2020年4月、元大阪府吹田市議の神谷氏を中心に設立された。「先人の叡智(えいち)を活(い)かし、天皇を中心に一つにまとまる平和な国をつくる」などとする綱領を定める。

 参院選では(1)子どもの教育(2)食と健康、環境保全(3)国のまもり-を重点政策に据えた。ユーチューブ、ツイッターなどでの発信に力を入れた。選挙資金は寄付や政治資金パーティーで約6億円を集めたという。

 東北でも全選挙区に候補者を擁立し、比例と連動した戦いを展開。比例の6県合計は9万6978票。NHK党(8万2902票)を上回り、社民党(11万8450票)に迫った。

 現新5人が争った宮城選挙区で、ローレンス氏は5万2938票で4位に沈んだが、比例の県内得票率は3・1%と6県で最も高かった。ローレンス氏は「カルト集団だと誹謗(ひぼう)中傷を浴びた。丁寧に説明して真相を分かってもらおうと努力した」と振り返った。

 比例で初当選した神谷氏は、東北での戦いについて「宮城は全国的に見ても得票を伸ばしたが、各県の支部発足が4~6月と遅れて伸び悩んだ。それでも短期間で準備し、健闘したと思う」と総括した。

 21年12月時点で約1万人だった党員は現在9万人を超え「参院選後、毎日1000人単位で増えている」(神谷氏)。来春の統一地方選で全国で数百人規模、次期衆院選でも多数の候補者を擁立する方針だ。

 既存政党への不満もすくい取った「参政党現象」。元自民党参院議員の中野正志氏は「躍進と言っていいだろう。
今の党本部主導の自民を面白くないと思う保守層が注目し、自民と日本維新の会は票を奪われた」と分析。
宮城の維新関係者は「一定の組織力を見せたが、今後の党としての方向性が読めない」と話した。


参照[京都新聞 7/19付]: 社説:ネットと投票 正しく判断できる基盤を



参照[熊本日日新聞 7/21付]:
突如失われた政治的象徴 安倍元首相死去で懸念される右派ポピュリズムの台頭 評論家・近現代史研究者 辻田真佐憲



参照[沖縄タイムス 7/21付]:
参政党、沖縄知事選に意欲 参院選2万票、政界に衝撃 既存政党は動き注視

上記の記事を開設する動画


沖縄県知事選挙には既に立候補者が出ています

参照[沖縄タイムス 7/15付]:
「やっかいな問題」下地氏を警戒する自民 県政奪還へ保守分裂を懸念 沖縄県知事選へ立候補 YouTubeで表明



参照[神戸新聞 7/23付]:
「維新は現時点が分岐の最中、薄氷の上を歩いている」善教関学大教授が講演



参照[琉球新報 7/23付]:
竹富、与那国、粟国の3町村議選、告示まで1カ月 統一地方選の前哨戦

=一部抜粋=
今年の沖縄は4年に一度の統一地方選の年で、知事選の投開票日と同じ9月11日に24市町村の議員選挙や首長選挙が集中している。知事選と統一地方選の日程が重なるのは初めて。
琉球新報


参照[琉球新報 7/24付]:
沖縄県知事選 3氏立候補へ体制構築急ぐ 統一地方選と連携も 告示まで1ヵ月



参照[沖縄タイムス 7/26付]:
参政党、沖縄知事選に意欲 参院選2万票、県内政界に波紋



参照[山形放送 7/26付]:
「参院選後の岸田政権の行方」テーマに講演 置賜県勢懇話会



参照[西日本放送 7/27付]:
「既成の権威がSNSで崩壊しつつある」ネット選挙の功罪とは?識者に聞く



参照[北國新聞 7/28付]:
参政党・神谷宗幣参院議員、8月中にも石川2区支部設立考え



参照[石川テレビ 7/28付]:
参院選で初当選した参政党・神谷参院議員「統一地方選に向けて地域の核となる組織を作っていく」

 7月10日の参議院選挙で初当選した石川県加賀市在住で参政党の神谷宗幣参議院議員が石川テレビを訪れ、来年春の統一地方選挙に向けて、まずは党の組織づくりに注力していきたいと抱負を語りました。

 加賀市在住の神谷宗幣さんは、7月10日の参議院選挙で参政党の事務局長として比例代表で立候補し初当選を果たしました。

 28日は参政党副事務局長の川裕一郎県議と共に石川テレビを訪れ、来年春の統一地方選挙に向け、まずは10万人の党員をまとめるため党の組織づくりを進めていきたいと訴えました。

神谷参議院議員:
「統一地方選に向け、まずやらないといけないのは49ある支部を289まで分割していきたいんですね。党員は10万人と十分いるので、地域の核となる組織をきちっと作っていく。候補を地域の支部から立てる体制作りをしていく」

 県内では8月中にも南加賀地区で第二支部を設立し、来年春の統一地方選挙では県内で10人程度の擁立を目指しているということです。
石川テレビ



参照[福井新聞 7/31付]:
参政党の神谷宗幣氏「票数に納得していない」 国民政党へ2023年統一地方選の躍進に意欲

7月の参院選比例代表で初当選した参政党の神谷宗幣氏(44)=福井県高浜町出身=が、8月3日召集の臨時国会を前に福井新聞のインタビューに応じた。比例の得票数が176万票(得票率3・3%)に達し、1議席を獲得したことについて、「自民党ではだめと思っている人が山ほどいることは分かっていた」と批判票の受け皿になれたとの認識を示した。党の立ち上げから2年、今後の党勢拡大に向け「来春の統一地方選は特に議員選挙で、一人でも多く候補者を出したい」と述べた。

 -参院選の受け止めは。

 「5、6月は党員が1日に2千人ぐらい増えた日もあった。順当なら3議席取れたと考えており、票数は納得していない。自民党に飽き足らない人があふれているのに受け皿がなかった。経済や人口減少、コロナ対策など、自民党ができていない部分をやる政党ができれば、当然議席は取れると考えていた」

 -地方の活性化策は。原発の利用をどう考える。

 「福井を含め地方は1次産業が衰退している。学校給食は地元食材を基本とするなど法整備をし、食材が地域で消費される流れをつくる。コメの消費拡大も図る。政府は海外と競争すると言っているが、農業は競争してはだめ。食料危機が近づくと輸入が減り、価格が高騰する」

 「原発は不安を感じる国民も多いので、もう一度議論が必要。ただ高浜や大飯など既にある原発は安全性を担保しながら使っていくしかない。危険だからと使わず電力が不足するのも危ない」

 -来春の統一地方選の方針は。福井県は知事、県議会などが任期満了を迎える。

 「国民政党を目指しており、全国に地方議員を誕生させ地方の課題を吸い上げたい。参院選での地域別の得票を考慮するが、福井は比較的得票が多く知人もいるので、多く出す可能性はある。首長選はまだそこまで力がなく、今はあまり考えていない」

 -「ノーマスク・ノーワクチン」といった主張に陰謀論との批判や、熱狂的な支持にカルト的だと懸念の声もある。

 「マスクやワクチンは学識者の説明を聞いた対応で陰謀論ではない。公衆衛生を無視しているわけでなく、僕も飛行機では着ける。ワクチン接種も任意。自分たちの信じることをすればいいのではということ。候補者の発言を統制しなかったので、一部分を切り取られると極論に聞こえたかもしれない」

 「熱狂的だと僕たちも感じたが、洗脳の技法や宗教的なレトリックを使っているわけでは全くない。選挙が祭りのような形で熱狂を呼んだのかもしれないが、本来選挙はこうあるべきではないかとも思う。今までの政党が国民の関心を駆り立てられなかったということではないか」


 神谷 宗幣氏(かみや・そうへい)福井県高浜町出身。福井県立若狭高校から関西大学へ進み、卒業後は県立若狭東高校の常勤講師、実家の食品スーパー店長を経て関西大学法科大学院に進学。修了後の2007年に大阪府吹田市議となり2期務めた。その間、10年に保守系政治団体「龍馬プロジェクト全国会」を設立。12年の衆院選には自民党から出馬、15年には無所属で大阪府議選に出馬したがともに落選した。20年に政治団体「参政党」を結成するとともに、教育活動や農業を展開する目的で石川県加賀市に移住した。今回の参院選で政党要件を満たした参政党で副代表兼事務局長に就いた。加賀市在住。44歳。
福井新聞






代替え媒体の記事

参照[よろず~ 7/16付]: 参院選で1議席獲得「参政党」ってどんな党? 神谷宗幣氏に聞く 「反ワクチン政党」との声に反論


参照[VIDEO NEWSドットコム 7/16付]: 参院選で示された民意は正しく理解されているか/小林良彰氏(慶應義塾大学名誉教授)



参照[J-CASTニュース 7/19付]: 参政党に「ある種の脅威も感じる」 国民・玉木代表が言及「既存の政党とは違うやり方をやっている」



参照[AbemaTIMS 7/19付]: 「国民がガーシーを選ぶなんて…」東谷義和氏の当選 永田町はどう受け止める



参照[よろず~ 7/19付]: 「夜回り先生に襲われた」発言の参政党・河西氏を水谷修氏が名誉毀損で提訴「子どもたちの心に動揺」




AbemaTVの対談ショーの余韻

参照[AbemaTV 7/17付]: 参政党・神谷宗幣氏「忖度なく言えることを言える政党を」 ひろゆき氏、重点政策に「アホを騙しているのか?」

AbemaTVはこのネタで、結構、引っ張りますね。さすがサイバーエージェントとTV朝日の出資会社。
この記事の元になっている動画を以下に掲載させて頂きます。m(__)m

AbemaTVで神谷宗幣事務局長とひろゆきが対談
7月15日(金) 21:00 〜 22:00分録画 無料視聴は来週木曜日まで
以下のリンクから視聴できます。

アベプラ①ひろゆき×参政党



YouTubeはこちら


参照[withnews(朝日新聞系) 7/21付]:
参政党の訴え、どの層に刺さった? 参院選で1議席、出口調査で分析
原動力は「無党派層からの支持」

10日に投開票を迎えた第26回参議院選挙は、自民党が改選125議席の過半数(63議席)を単独で押さえて勝利しました。自民が改選前から8、維新が6とそれぞれ議席を増やす一方、野党第1党の立憲は6、共産と国民はそれぞれ2減らしました。主要政党の議席の増減とともに注目されたのは、比例区で1議席を獲得した参政党です。国政選挙初挑戦。いったい参政党は、どのような有権者層に「刺さった」のでしょうか。朝日新聞社などが全国の投票所で実施した出口調査の結果から分析してみました。(朝日新聞記者・四登敬)


無党派層で国民、れいわ、共産に次ぐ規模
参政党は重点施策として「子供の教育」「食と健康、環境保全」「国のまもり」の三つを掲げ、新型コロナ対策についても、マスク着用の自由やワクチンを打たない自由などを訴えました。

そうした参政党について、比例区で投票した有権者を支持政党別に見てみました。 最も割合が高かったのは「その他の政党」支持層の71%でした。既存の主要政党に不満を持つ一定の層の受け皿になったようです。

次いで割合が高いのは、無党派層の6%でした。
「その他の政党」支持層は、調査全体の2%にとどまるのに対し、無党派層は15%を占めます。参政党を押し上げる原動力になったのは、無党派層からの支持とも言えそうです。
この無党派層からの支持割合は、国民とれいわの8%、共産の7%に肉薄し、同じく比例区で1議席を獲得した社民とNHK党の3%を上回ります。

<参政党は無党派層から6%の支持 無党派層の比例区投票先は……>
自民(22%)/公明(6%)/立憲(12%)/維新(15%)/共産(7%)/国民(8%)/れいわ(8%)/社民(3%)/NHK党(3%)/参政(6%)
※その他の政党・無回答は省略


18,19歳でれいわや国民、維新と競り合う
次に、年代別の比例区投票先を見てみます。
参政党に投票したのは18・19歳が7%、20代6%、30代と40代は5%で、若年層ほど多くの人が投票する傾向がありました。18・19歳の7%という割合は、公明と同率で、れいわの6%、国民と維新の9%と競り合う数字です。

逆に、弱点となっているのは高齢者です。全体の3割弱を占める70歳以上の年代では1%、2割弱だった60代と50代はそれぞれ3%と4%で、公明や共産に水をあけられています。

70歳以上が弱点であることは、比例区で参政党に投票した人の年代別構成を見ても分かります。構成割合が最も大きいのは40代の23%で、50代22%、60代16%、30代14%、20代12%、70歳以上10%、18・19歳3%と続きます。

今後の国政選挙で議席をさらに増やすためには、有権者が多い高齢者層にいかに浸透するかも課題になりそうです。

他党にも目を転じてみましょう。自民党は各年代で36~38%を占め、投票先政党として最も高い割合になりました。
公明は今回、比例区で1議席減らしました。年代別の支持は比較的安定しているものの、60代以上がやや厚めです。

<自民は全年代で安定 立憲は高齢者層が中心 年代別の比例区投票先は・・・>
18・19歳=自民(37%)/公明(7%)/立憲(12%)/維新(9%)/共産(5%)/国民(9%)/れいわ(6%)/社民(1%)/NHK党(3%)/参政(7%)
20代=自民(36%)/公明(6%)/立憲(11%)/維新(10%)/共産(5%)/国民(10%)/れいわ(7%)/社民(2%)/NHK党(2%)/参政(6%)
30代=自民(37%)/公明(7%)/立憲(10%)/維新(14%)/共産(5%)/国民(8%)/れいわ(6%)/社民(1%)/NHK党(3%)/参政(5%)
40代=自民(37%)/公明(7%)/立憲(10%)/維新(16%)/共産(4%)/国民(6%)/れいわ(7%)/社民(2%)/NHK党(3%)/参政(5%)
50代=自民(38%)/公明(8%)/立憲(11%)/維新(15%)/共産(5%)/国民(5%)/れいわ(6%)/社民(2%)/NHK党(2%)/参政(4%)
60代=自民(37%)/公明(10%)/立憲(13%)/維新(14%)/共産(7%)/国民(3%)/れいわ(3%)/社民(3%)/NHK党(2%)/参政(3%)
70歳以上=自民(38%)/公明(9%)/立憲(16%)/維新(11%)/共産(8%)/国民(3%)/れいわ(2%)/社民(3%)/NHK党(1%)/参政(1%)
※その他の政党・無回答は省略

参政党と同じ野党では、改選議席を倍増した維新は、働き盛りの世代を含む30~60代の支持が厚めなのが特徴です。特に40代は16%(前回12%)、50代は15%(同11%)、60代は14%(同10%)と支持を広げました。

逆に立憲は、18・19歳は前回とほぼ同数でしたが、50代は11%(同17%)、60代は13%(同20%)と支持を減らし、70歳以上は16%(同19%)と比較的が高かったものの、やはり下落しています。共産、社民は60代以上の支持が比較的厚くなっています。

れいわの勢いは前回より落ちましたが、20代以上の支持はおおむね参政党を少し上回っています。NHK党は、18・19歳は3%(同5%)、20代は2%(同4%)と支持がやや減りましたが、60代以上では勢いを保ちました。


内閣不支持層の1割近くが投票
岸田内閣を支持する人、支持しない人の比例区投票先も見てみました。岸田内閣不支持層では、その8%が参政党に投票していました。
内閣支持層で投票したのは2%にとどまっており、無党派層からの支持とともに内閣不支持層の票が同党を国政に押し上げた形です。

内閣不支持層の比例区投票先は、同じく比例区で1議席を獲得した社民の4%やNHK党の3%を上回ります。野党第1党を維持した立憲の21%には及ばないものの、国民7%、れいわ10%と同程度です。
この内閣不支持層を年代別で見ると、20代以下は11%で、維新とれいわの11%や国民の12%とほぼ並んでいました。40代と50代も10%で、比較的厚めです。

さらに、この年代別を男女別でも見てみました。すると、男性は20代以下の13%が最も厚く、その比例区投票先は維新の11%を上回り、国民の13%と並びます。一方、女性は40代と50代の10%が最も厚く、れいわ(40代11%、50代10%)とほぼ並んでいました。

<20代以下と40、50代に「刺さる」参政党 内閣不支持層の年代別比例区投票先は……>
20代以下=自民(17%)/公明(4%)/立憲(14%)/維新(11%)/共産(9%)/国民(12%)/れいわ(11%)/社民(3%)/NHK党(3%)/参政(11%)
30代=自民(15%)/公明(4%)/立憲(15%)/維新(15%)/共産(9%)/国民(11%)/れいわ(11%)/社民(2%)/NHK党(4%)/参政(9%)
40代=自民(11%)/公明(3%)/立憲(16%)/維新(18%)/共産(9%)/国民(8%)/れいわ(13%)/社民(3%)/NHK党(5%)/参政(10%)
50代=自民(9%)/公明(4%)/立憲(19%)/維新(17%)/共産(11%)/国民(6%)/れいわ(12%)/社民(4%)/NHK党(4%)/参政(10%)
60代=自民(7%)/公明(4%)/立憲(25%)/維新(14%)/共産(17%)/国民(4%)/れいわ(8%)/社民(7%)/NHK党(2%)/参政(8%)
70歳以上=自民(7%)/公明(4%)/立憲(33%)/維新(10%)/共産(22%)/国民(3%)/れいわ(4%)/社民(7%)/NHK党(2%)/参政(3%)
※その他の政党・無回答は省略

今後、岸田政権とどのように向き合い、またどのような主張を展開していくのか、それによって支持がどのように変わるのか、注目していきたいと思います。
withnews


参照[選挙ドットコム 7/21付]: 世論調査で振り返る参院選2022!事件の影響は?野党第一党にふさわしい党は?選挙ドットコムちゃんねるまとめ



参照[選挙ドットコム 7/27付]: 安倍晋三を失って日本の政治はどう変わるか(歴史家・評論家 八幡和郎)







大衆紙の記事

参照[NEWS ポストセブン 7/16付]: 自民党大分裂へ【前編】安倍氏が残した2つの政治基盤はどう受け継がれるか


参照[東スポ 7/16付]: 東野幸治 ガーシー当選に「興味本位の投票もあるし…」 ほんこんは〝功績〟評価


参照[FRIDAY 7/17付]: タレント続々当選…”アベノレガシー”がもたらす「自民党大混乱」


参照[東スポ 7/20付]: 「統一協会との関係は?」参政党・神谷氏がNHK党・立花党首の直球質問に回答


参照[東スポ 7/21付]: 東国原英夫が政策ブレーンとの関係を説明 旧統一教会イベント登壇は「一切関知していない」

=上記記事より一部抜粋=
 東国原は「『渡瀬君と僕の関係性は?』の質問。渡瀬君とは早稲田時代からの友人。政治行政・地方自治の勉強会のメンバー」と説明。続けて「政治行政の分析等に長けている」とブレーンとして起用した理由をつづった。

 その上で「それ以外の彼の行動・活動『統一教会と関係?「菅義偉氏を総理に」と言う論文を書いた?維新の論客?参政党の立ち上げ?』等々には一切関知していない」とコメントした。


参照[東スポ 7/22付]: 参政党、政党として届け出 参院選得票率2%以上満たす比例3.33、選挙区3.80%



参照[日刊ゲンダイ 7/26付]: 参政党が謎の「おはよう。」Tシャツに込めた意外な意図【参政党躍進の舞台裏】


参照[日刊ゲンダイ 7/26付]: 参院選のダークホース「参政党」の正体に迫る 〈#カルトじゃない〉と主張するが実態は?(藤倉善郎)



参照[bizSPAフレッシュ 7/27付]: 議席獲得、「参政党」熱狂の正体。反ワクチン、反小麦、スピ系が集結



参照[日刊ゲンダイ 7/27付]: 「参政党DIYスクール」を開講 受講料20万円を“圧倒的に安すぎる”と宣伝【参政党躍進の舞台裏】



参照[日刊ゲンダイ 7/28付]: 紀元前700年ごろのユダ王国の“説教”に拍手喝采 さまざまな言葉で日本に迫る危機感あおる【参政党躍進の舞台裏】


日刊ゲンダイの記事が波紋を広げていますね。
27~28日付の記事の著者は同一人物なんですが、今後も連続で掲載予定との事です。内容はカルト色を強めに表現し、5月のパーティーの動画をYouTubeに上げてトラブルになった経緯を告発するようです。
なので、6月の記者会見でこの記者は出禁になったとの事です。
今後もこういったトラブルはありそうなので、この記者と和解する為に誰かに入ってもらった方が良いのではないでしょうかね。


参照[日刊ゲンダイ 7/29付]: メディアを批判しながら党自身がメディアをコントロール 取材に呼んでおいて撮影NGの奇妙【参政党躍進の舞台裏】

この記者さんは、カピバラチャンネルさんの動画情報によると自身の有料チャンネルに政治資金パーティーの動画を上げてご商売なさってるようなんですね。
なので、取材費の元は取れたはずなのですが、更に大衆紙のお仕事もなさって2度おいしい事してますね。
YouTubeとはかくも罪深い媒体となり果てたものですね。


参照[日刊ゲンダイ 7/30付]: 「フリーランス動画撮影NG」めぐり、事実誤認に基づく子どもじみた情報発信で排除をにおわす【参政党躍進の舞台裏】



これらの記事に関する神谷氏の返答はこちら


参照[日刊ゲンダイ 7/30付]:
「参政党」代表は元財務官僚 金融界が注目する“松田プラン”とは(小林佳樹)



参照[日刊ゲンダイ 7/31付]:
参政党“影の立役者”キムタク母まさ子さんは出馬するのか? 神谷宗幣副代表に聞いた







YouTubeチャンネルの動画

~【政党DIY】 NHK党の立花氏と参政党 神谷氏の対談~
日時:7/19 16時からYouTubeにて開催されますよ。お時間許される方はどうぞご覧下さい。



日経テレ東大学の番組出演

NHK党の立花氏とロンブー淳さんと対談。こちらは動画のアップがあり次第、掲載予定です。
KAGURAアプリでの告知によると配信はお盆休み頃との事です(来月中旬)。

参照:日経テレ東大学




「新」経世済民新聞 三橋貴明 公式チャンネルの参院選分析 








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